TAILOR TOYO / テーラー東洋 Mid 1950s Style Acetate Quilted Souvenir Jacket “RED TIGER” × “JAPAN MAP” S [TT15543-119]
¥75,900(税込)
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- BU2032TT
商品ID: BU2032TT
黒一色のボディに人気の「赤虎」が映える1950年代中期の作品。針足を駆使し、レーヨン糸の光沢と刺繍の陰影で虎の体躯や縞模様を表現している。さらに特筆すべきはキルティング側の袖にもロープパイピングが施されている点で、両A面とも言えるこのような仕様はヴィンテージでも非常に珍しい。
リバーシブル面は富士山、桜、五重塔が描かれたジャパンマップ柄。朝鮮半島にかかる38度線は朝鮮戦争を意味する。ネイビーからブルーを経てシルバーに至るまでのグラデーションでボディとリブ、刺繍の色糸が構成されているなかで、日本地図に使われているイエローのコントラストが美しい。
ACETATE QUILTED SOUVENIR JACKET
両面にアセテートを使ったスーヘ゛ニアシ゛ャケットには、このような中綿入りて゛キルティンク゛仕様のタイフ゜も存在する。中綿なしのタイフ゜同様にスカシ゛ャンの歴史の黎明期から作られており、キルティンク゛ステッチは片面にしか入っていないためリハ゛ーシフ゛ルて゛2種類の表情を楽しめる。
表地・裏地:アセテート100% 中わた:コットン80% ポリエステル20% 刺繍部分:レーヨン100% リブ部分:アクリル100%
スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。それらは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。当時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、テーラー東洋(東洋エンタープライズ)の前身の会社「港商商会」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきたTAILOR TOYO(テーラー東洋)。一過性のブームではなく、スカジャンを文化として継承し続けているこのブランドこそが、スカジャンのオリジナルである。
サイズ | 身幅 | 着丈 | 裄丈 |
---|---|---|---|
S | 52.5cm前後 | 57.5cm前後 | 76.5cm前後 |
M | 56.0cm前後 | 58.5cm前後 | 80.5cm前後 |
L | 59.0cm前後 | 60.5cm前後 | 83.0cm前後 |
XL | 62.0cm前後 | 61.0cm前後 | 85.5cm前後 |
XXL(2XL) | 65.0cm前後 | 62.5cm前後 | 88.0cm前後 |
XXXL(3XL) | 67.5cm前後 | 65.0cm前後 | 90.0cm前後 |
※この商品は平置きで採寸しております。若干の誤差はご了承ください。
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。また、お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。